Clinical philosophy
大阪国際がんセンター脳神経外科では、がん患者さんに対して特化した脳神経外科治療を提供しています。
脳腫瘍治療では長期にわたる患者さんへのトータルケアが必要です。
「正しい知識とデータ」に基づいて、開頭手術、血管内手術、放射線治療、薬物療法といった多彩な治療法の中から、
患者さん一人ひとりに最適な治療法を選択しています。
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院内の他診療科や数多くの医薬研究機関と連携しながら、最新の診断・治療技術を採り入れています。
先進的な脳画像解析や画像誘導ナビゲーションシステムなど、世界最高水準の手術支援技術を駆使し、必要最小限の侵襲で、安全かつ確実な腫瘍摘出を心がけています。
JCOG1016
初発退形成性神経膠腫に対する術後塩酸ニムスチン(ACNU)化学放射線療法先行再発時テモゾロミド化学療法をテモゾロミド化学放射線療法と比較するランダム化第III相試験
JCOG1308C
再発膠芽腫に対する用量強化テモゾロミド+ベバシズマブ逐次併用療法をベバシズマブ療法と比較する多施設共同ランダム化第III 相試験
JCOG1703
初発膠芽腫に対する可及的摘出術+カルムスチン脳内留置用剤留置+テモゾロミド併用化学放射線療法と可及的摘出術+テモゾロミド併用化学放射線療法のランダム化第III相試験
JCOG1303
手術後残存腫瘍のあるWHO Grade II星細胞腫に対する放射線単独治療とテモゾロミド併用放射線療法を比較するランダム化第III相試験
JCOG1910
セカンドオピニオンとは患者さんがより良い治療方法を選択し、納得して治療を受けるための判断材料としてもらうために、現在の病状や治療内容、今後の治療方針などについて、主治医以外の医師に意見を求めるものです。
※ ご本人に代わって相談することへの患者さんの同意が必要です。患者さんが未成年者の場合は親権者。患者さんが死亡されている場合は利用できません。
セカンドオピニオンは、現在治療を受けている医療機関よりあらかじめご準備いただいた資料(紹介状、検査資料一式)をもとに、ご相談のみに応じるものです。
セカンドオピニオンの場では、診察や検査、治療などの診療行為はおこないません。
また、セカンドオピニオンは転医を前提としたものではございません。転医を希望される場合は、セカンドオピニオン終了後に紹介元医療機関より改めてご紹介いただいております。
セカンドオピニオンをご検討中の方はまず下記よりお問い合わせをくださいませ。順を追ってご案内させて頂きます。
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